★ Reports From Beijing... ★



今日は、島谷です。

世界女性会議関連レポート第14弾です。

前回のレポート番号を間違って前前回のものと同じ番号を書いてしまいました。
すみませんが、第13弾だと思って前回のレポートを読んで下さい。

北京について翌日、ハイロウから北京に国連のビルの中のサイトを立ち上げにきた私
たちは、国連のビルに入るためのパスを交付してもらうために、まずBRC(Beijing Re
creation Center)のテニスコート(とにかく、なになにレクリエーションセンターと
かいう特定できる名前が付いていないのです。)に行って、国連のビルに入るための
パスを交付してもらうことしました。テニスコートって、野外の普通のテニスコート
を想像していたので、ウィンブルドンのようなグリーンのコートで、国連のパスを発
行してくれるのかなぁ、でもなんか変な場所で交付するもんだ、、、と思っていたの
ですが、実際に行って見ると屋内の体育間のようなところにパーティションが仕切ら
れていて、入り口で、DELIGATEか、NGOの人なのかで、左右にパスの交付場所が分か
れているようです。私たちは、NGOの方向にしたがって入っていきましたが、その受
け付けでもろくも我々4人のエントリがなかったために、足止めされてしまいました
。しかたがないので、パスの交付所となっているテニスコートの体育間の入り口に座
り込んでぼーーーーっとしていました。いつまで待っても、4人のパスをかけあって
くれているはずのスタッフは来ません。何時間も待ちました。そのうちに何もするこ
とがなくなったので、持参のAPCのパンフレットを入り口に並べて、即席のインフォ
メーションセンターに作って、パスを取りにくる人達にパンフレットやプレスリリー
スを持って行ってもらうことにしました。予想外に色々な国の人がパンフレットを持
って行ってくれたりしました。5時間近く、待っていたでしょうか。もう、いくら待
ってもどうしようとないし、みんな昨日の夜からの強行軍で、かなりまいっているの
で、とにかくホテルに戻って連絡を待つことにしました。

ホテルに戻ると、急に疲れが出てきて、どろーーーんと眠くなってしまって、ベッド
にもぐりこんでそのまま眠ってしまいました。しばらくして夕方にでもなったのでし
ょうか、電話の音で目がさめます。
今度こそ、4人のメンバーリストを一般のNGOのリストとは別枠で、認識できるよう
にコンタクトし、それをきちんと扱ってくれるパス交付所の人の名前とかもわかった
との連絡があり、007シリーズではないのですが、コンタクトできる人はその人だ
けなので、気を付けて、、、という指令が下ったのでした。

そして、そそくさとテニスコートに向かった我々は、ようやくUN(United National)
のパスをもらうことができたのでした。。。。あーーー、よかったよーーー。これで
、やっと国連のビルの中にNGOの人達がハイロウと同じように利用できるようなコミ
ュニケーション・センターを準備することができるのです。わーーーーーいい。

パスの交付の確認がパソコンで行われ、そこで確認されると、奥にあるSecurity Ser
viceの部屋に回されます。そこで写真をとって、パスが作られるのでした。

パスが交付されると、さっそくマックのある部屋を探します。テニスコートの回りに
は、たくさんの(おそらく5つ星か、10こ星くらいの)ホテルが林立していて、け
っこうすごい光景ないのです。そこを歩いている人に聞いたりしながら、どうにか一
番警備が厳しそうで人の出入りが多いビルを発見。それが、今回の会議で政府間会議
などが催される国連のビルなのでした。そのビルの前の道路までは、ハイロウのよう
な中国の警察の人がたくさん警備していましたが、一歩道路からホテルの側に入ると
、アメリカ映画によく出てくるような水色とブルーの制服で身を固めた国連のセキュ
リティの人がばっちり警備を固めています。そこの入り口で、ハイロウよりも更に強
固なセキュリティ・チェックを受けます。
私は、筆箱に入っていたハサミがひっかかってしまって、これを持って入ってはいけ
ないからといって札を付けられて、保管されてしまいました。帰りに取りにくるよう
にいわれました。

入り口を入ると、きれいな大会のモニュメントのようなものが飾られていて、みんな
そこの前で写真をとっていたり、また、沢山の国の正式な代表・・・つまりDELEGATE
の人というのかもしれないのですが、そういう人達がどんどん警備の車を前後に従え
て、ビルの前にとまり、下りてくる度に報道陣がわざーーーーっとかけよります。
とりあえず、私の場合、どこの国のどういう有名人がくるのかもわからないので、気
にしないで、目的の部屋を探します。その部屋は、正面から入って、プレス関係者の
みが入れる場所に通じる方向に進んでいって、4つか5つ目の(そして途中にはUNDP
や、UNIFEMがあります。)小さな部屋でした。、、、といっても10帖位はあるかな?
そこに、マックが9台設置されていて(プリンターは2台)、すでにアップルのスタ
ッフがきて仕事をしていました。アップルのスタッフからは、すぐさま、オンライン
のデータサーバにアクセスできないとか、いろいrなトラブル状況が知らされます。
調べてみると、ここはハイロウのように直接専用線を引いているのとはちがって、チ
ャイナネットに属していて、IPアドレス系列も異なっているようでした。

        ハイロウは、202.96.29.*で、wcw.apc.org
        北京の国連のネットは、202.96.31.*で、fwcw.bta.net.cn(cnはチャイナ)
でチャイナネットです。

サーバーにアクセスできない原因はすぐにわかりました。ハイロウのサーバーの方で
は、nntpのアクセスが、202.96.29.*だけが投稿したり読むことができるようになっ
ていて、202.96.31.*からはアクセスできないようになっていました。すぐに、ハイ
ロウに連絡を入れ、変更の手続きを取ります。

                (4人で、いろんな仕事をしました。ポスターをはったり、資料を
そろえたり、各種のインターネットのツールもすぐに利用できるようにセットアップ
をします。机もないので、探しにいきます。電話が一台あるのですが、番号がわかり
ません。もう担当の人がいないようなので、明日探してみようと思います。)

こうして、、、どうにか9台のマックは、ハイロウと同じようなサービスを提供でき
るようになりました。

で、ビルを出るところで、私がセキュリティチェックに引っかかった鋏を受け取りに
行きました。国連の警備の人が、セキュリティで引っかかったものを入れているロッ
クのかかった棚をあけて、私の鋏を探してくれています。私の他にも鋏をとられた人
が多いようですね。たくさん、保管されています。

、、、が、私はそこで奇妙なものを発見しました。

             札の付けられた、一本のコカコーラの缶。!?!?!?

誰かが、不運にも(!?)にも、コカコーラの缶で、セキュリティチェックにひっか
かったようです。(なーんとまぁ。)この話しをゲートを出たところで、私は他の3
人(ザンビアから来たレジーナ、フィリピンからきたメラニー、チュニジアからきた
サナ)に話したところで、みんな大笑いです。(←考えて見ると、ちょっと奇妙なコ
ンビですね、我々は。)

その日、私たちは、夜遅くホテルに帰り、死んだように眠りました。

ではでは。

  世界女性会議にやってきたshimatanレポート No.14− 95.9.8


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