★ Reports From Beijing... ★
今日は、島谷です。
世界女性会議関連レポート第18弾です。
とうとう、今日、15日(金)で、世界女性会議が終ります。今は、現地時間で、夕
方の5時半ですが、朝から、各国のプレナリー・スピーチが行われていて、それがず
っと続いているようです。昨日の午後5時から、今日のプレナリー・スピーチの会場
に入るためのチケットの受け付けがあって、それに行こうと思っていたのですが、あ
いにく、急に入った仕事で、行きそびれてしまいました。
その仕事というのは、ハイロウのNGO Forumから北京の世界女性会議の終るまでに、A
PCでやってきた無料アカウントの配布や、WWWやNewsの利用量がどのくらいあったの
かという統計データをまとめるというもので、そういう統計データを作るスクリプト
なんて何も用意していなかったので、syslogやら、なにやら関係ありそうな情報を探
しては、必要なデータを取り出す作業で、どうにか、先ほど凡そのデータが出てきま
した。
それは、こんな値です。
データは、順に【電子メールの受発信の数、ネットニュース(APCのnntp serverにア
クセスのあった回数、APCのnntp serverの記事を購読した回数、投稿された記事の数
)、APCのWWW Serverにアクセスのあった回数】を示していて、日にち別にカウント
しました。
date e-mail news(connections, consulted articles, posted articles) www
8/25 643 324 492 45 40
8/26 199 295 453 28 274
8/27 635 214 349 47 0
8/28 300 245 626 18 900
8/29 996 221 822 32 2209
8/30 1734 265 189 19 2058
8/31 5651 232 187 25 0
9/1 5748 295 453 28 2392
9/2 12271 214 359 14 3256
9/3 6451 0 0 0 4389
9/4 4731 324 492 45 4078
9/5 6509 214 349 47 4078
9/6 8021 221 822 34 4571
9/7 7729 245 626 18 5258
9/8 5727 0 0 0 0
9/9 627 184 692 22 3088
9/10 3509 23 13 4 53
9/11 1704 56 32 8 164
9/12 2220 116 90 8 714
9/13 1712 148 91 6 633
9/14 1726 357
9/15
このうち、電子メールは、APCのスタッフも利用していたので、スタッフの利用した
分を差し引いて、スタッフ以外の、本来のユーザの利用量を求めました。それは、以
下のようなデータです。
date e-mail
8/31 4724
9/1 5016
9/2 10351
9/3 5804
9/4 4102
9/5 5506
9/6 6929
9/7 6505
9/8 4895
9/9 401
9/10 2522
9/11 1291
9/12 1646
9/13 1277
9/14 1216
9/15
数字をみると、ハイロウのNGO Forumが終ってしまったあとは、北京で8台のマック
しかない状態でしたので、かなり利用量が減っています。でも、トータルすると、6
2185通のメールが、フォーラムや、会議に来た人達と、インターネットを介して
、それぞれの組織や国、友人、家族をつないだことになります。
62185通の電子メール。。。
中には、電子メールなど一度も使ったことのない人も沢山いました。また、インター
ネットを利用したことの無かった人もいます。今回の会議では特に紙やファックスや
電話といった、基本的な通信・コミュニケーションのインフラ部分が、なかなか利用
できないような状況で、電子メールで、記事などと本社に送る記者の人も多かったよ
うです。
あと、アカウントを取得して利用した人の国別のデータなどもわかるといいのですが
、これは、まだスタッフが、アカウントの登録用紙をカウントしている最中なので、
その結果がでたらお知らせしたいと思います。
会議が終ってしまった後でも、こういった人達は、メールや、ニュース、WWWを利用
してくれると本当にいいなぁと思いました。
ところで、現在の世界や日本の情勢の中で、今回の世界女性会議について、どれだけ
の報道や、情報がながれたのでしょうか。昨日の木曜日に参加した、Japanese NGO C
aucusのミーティングで、少なくとも日本では現地に来ている記者の人がどんなに記
事を書いても、日本のディスクの方で取り上げられない、、、という実情があるそう
で、会議に参加している日本のNGOの人達が集まって、日本の報道各社に以下のよう
な要望文を書いて送ったそうです。
(その場で、何枚か報道関係の方に配られた紙を、報道でも何でもない私が一枚失敬
してしまいました。ごめんなさい。そのかわりといってはなんですが、この場を借り
て、インターネット上に流させて頂きます。心ある、報道関係の方がもし、この記事
を読まれたら、ぜひ、取り上げてあげて下さい。)
-----------------------------------世界女性会議の報道についての要望---------
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北京女性会議にNGOとして政府間会議に参加している私たちは、女性問題を中心に
して、広範な地球的諸課題について、国連加盟国が、熱のこもった討議を重ねている
状況に接し、この会議が、女性のみならず、世界のすべての人々にとって意味の大き
さを痛感されております。
この二十世紀最大規模の国連会議について、日本では多くが雑報の形でしか報じられ
ず、その国際政治・経済的な意味も、日本の政治や市民にとってもつ意味の報道解説
が不足していることを憂いております。
その意味で北京女性会議の閉会にあたって貴紙が、この会議にふさわしい紙面をさい
て十分に報道・解説して頂きますよう強く要望いたします。
一九九五年 九月 一三日
北沢 洋子・中村 道子・羽後 静子・林 陽子・松井 やより・松本 惟子
・武者小路 公秀
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Japanese NGO Caucusの最後の方で、今回の会議中に、日本政府代表団のDELEGATEの
人達と、日本から来ているNGOの人達とがこのCuacusの場で毎日ブリーフィングと、
ロビーイングができたことは、とてもよかったので、日本に帰ってからも、コミュニ
ケーションを維持できるようにできるといいという話しが出た。私も、そう思う。
ただ、どうやってコミュニケーションを維持すればいいのだろうか。組織や活動や地
域など異なる、様々な人達の間でのコミュニケーションに、今回の会議でAPCが提供
したように、電子メール等が、何かの手助けになればいいのになぁと思う次第である。
ではでは。
世界女性会議にやってきたshimatanレポート No.18− 95.9.15
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