オンライン学習会「SOHO」

 

 

12. これらも在宅ワーク?サムライ商法について

中原:

サムライ商法というものがございまして、例えば、弁護士、税理士、会計士、弁理士、中小企業診断士と下に「士」という資格に類する言葉がつくというものです。(ここでは武士の 商法、つまり商売下手の意味では使いません)。

これらの方々で自宅を事務所として使用している場合も多いのですが、その場合でも自らを「在宅ワーカー」とは認識せず、弁護士等、職業を名乗る場合が多いのです。つまり、ワークスタイルの実態は「在宅ワーカー」でありながら、ご自分では、そう認識していないというのが実状です。また、「在宅ワーカーと名乗ると社会的地位が低く見られる」という認識があるので、そう名乗らないという方もいらっしゃいます。なお、NIFTYのFWORKの会員は6万5千人おり、その中で活発に発言しているのは、せいぜい100人です。属性をあえて名乗らない限り、職業はスタッフでも把握しておりません。

掲示板や売り込みの掲載が少ないのはサムライ商法の場合、既に特定顧客がついている場合 が多いからです。余談ですがサムライ商法のように資格が必要な分野でも「資格さえあれば食うに困らない」 というのは間違いです。資格はあくまで「参加資格」にすぎません。プロスポーツ選手でも 億単位の収入がある人と、2軍で会社員以下の収入の人がいらっしゃるのと同じです。

経営コンサルタントに至っては中小企業診断士の資格がなくても開業でき、かつ私のように無資格でも仕事がくる人間もいれば資格があっても生活できない方もいらっしゃいます。

   

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Last updated on 17 September 2001 by Michiko Takeda