オンライン学習会「SOHO」

 

 

19. 講師からの挨拶

中原:

9月16日に開設致しました当MLも本日をもって終了させていただくことに致しました。

力不足は否定できませんでしたが、多くの方々が議論に参加下さり、短期間でしたが、情報の共有、また、身近な問題、自分一人だけの問題かもしれないと思っていた状況を社会全体の状況・問題と結び付けて御検討頂く材料やきっかけはご提供できたような気が致します。

「在宅勤務」を中心に、もっと実例の紹介を致したかったのですが、機会を逸したまま、終了するのはいささか心残りです。また、一度位は、直に顔を合わせてお話できればと思ったのですが、それは来年のシンポジ ウムで実現可能かと存じます。

社会環境は日々変化し、社会の中での地位や関わり方も移り変わるかと存じますが、その中で、当MLで行われた討論の結果を良い形で生かして頂ければと願ってやみません。

皆様、今までおつきあいいただき、ありがとうございました。

Sさん:

中原さん、在宅ワークをめぐるいろいろなデータを示して下さり、ありがとうございました。

在宅勤務をめぐって、雇用者も被雇用者もそれぞれの悩みを抱えている実態が見えてきました。でも、全体的には在宅ワークを拡大または維持していこうという動きのようなので、徐々に解決していくように思います。

私の友人は、ソフトの開発をしていたのですが、育児休暇が終わってからいきなり通常勤務はつらいので、週2日は在宅でやっています。在宅作業の内容は、社員教育用の教材作り。 通常勤務の場合より多少賃金はカットされているそうです。でも、その分自分の時間が増えたし、家事もできるので満足しているとのことでした。他の通常勤務の社員も「それなら」と納得しているそうです。

結局、雇用者と被雇用者の納得するような契約ならばどんな勤務でも問題ないのですよね。 雇用者も、それぞれの能力を見極めながら仕事を割り振るのは、在宅でも通常勤務でも同じですね。最初の契約時での双方の合意が重要なのだ、と感じました。

フリーの場合、自分で営業しなくてはいけないという大変さがあることもよく分かりました。 自分にあった働き方を考えるいい機会でした。学習会にご協力下さったことに感謝いたします。

 

<完>

 

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Last updated on 17 September 2001 by Michiko Takeda