【1.57ショック】
出産率は第二次ベビーブーム期の1973(昭和48)年をピークに下がりはじめ、「多産
多死から少産少死へ」と変化。1990年6月、89年の人口動態統計で合計特殊出生率が
1.57ま で落ち込んだことが発表されると、政財界を中心に高齢者扶養の負担増大や社
会の活力低下の懸念から、1.57ショックが起きました。出生率低下の原因は、教育や住
宅事情などによる経済的・精神的負担、出産・育児と仕事の両立の困難さなどがありま
すが、女性の晩婚化、シングル志向も原因の一つといわれています。この女性の晩婚
化、シングル志向の要因を探ると女性問題につながっています。