A.まだスイス人の知り合いもいないし、どこに資料があるのかもわからないので、個人的な印象やちょっと人から聞いたことをまとめました。
共働きは日本よりもしやすいと思う。まず、ベビーシッターの制度が浸透している。新聞の求人欄・求職欄にもベビーシッターの職がいっぱいのっているし、民間の託児所もある。それに何より、仕事の時間がゆったりしてるの。お昼休みは2時間あるし、(店もお昼は閉まります)残業は基本的にしない。有給はいっぱいあるしね。旦那様の会社でも秘書の人が、子供が小さいという理由で午前中のみという働き方をしている。労働者の権利はしっかり保障されているから、きっといろんなチョイスができるんだと思う。もちろん、女性だからとか、結婚しているからといって給与や昇給に差をつけることはとんでもないことらしい。
最初は、君たちもっと働けよお、と思ったけど、こっちはプライベートが第一で仕事はその次。日本とはゆとりが違うから、子育てしながらというのは、日本ほど大変じゃないのではないかなあ。まあ、これはあくまでも私の印象。
ただ、スイスっていうのは、かなり保守的な部分が残っていて、(特にドイツ語圏では)聞いたところによると、結婚後は仕事をしないで家に居たいという女性が多いそうです。
Q.日本にもベビーシッターを派遣する会社はあるけど、
入会金6万円とか、一時間1500円で2時間単位とかするので、
結構大変なんだけれど、スイスではどうかしら。
A.確かベビーシッター代は一時間 5〜10CHFだったと思うよ。日本円で400〜800円かな。ちょっと自信ないけど。
それとオーペアというのが盛んです。知ってるかもしれないけどオーペアっていうのは、外国の若者が来て、家事やベビーシッターをするかわりに、おこづかいと部屋と食事を提供され、また語学の学校に通えるといったシステムです。外国人と一緒に住んで、というのは、スペース的にも心情的にもちょっと日本人には無理なシステムだと思うけどヨーロッパでは盛んです。それにベビーシッターというのは学生にとっていちばんポピュラーなバイトだものね。日本のあの女子高生に子供を預けるのはちょっと不安ね。
Q.一部には保守的な考えが残っているようだけれど、生活費を考えたとき、共働きしなくても大丈夫なのかな。
A.スイスの人件費はとっても高いので、お給料はすごくいいの。おまけに前も書いたけど男女差がないので、離婚等になってしまうと妻のほうが慰謝料を払い、生活費を夫に送りしなくてはならない場合もあるみたいですよ。
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